童夢1966年『人類SOS・地底戦車出撃せよ!』
 『よし!電磁バリヤーを越えたぞ。地上に出て総攻撃だ!!』
 轟音をたて次から次へと地底戦車が地上に現れた!
めざすは悪辣なる遊星人Γ(ガンマ)の地球本拠地だ!
『敵ワンダーロボ発見!1号車マグマレーザーにて攻撃開始します!!』
『こちら16号車、敵Γ(ガンマ)円盤飛来!スーパーアトミックミサイル発射!!』
『3号車ウルトラドリルで電磁バリヤー装置を破壊!敵基地はこれで無防備です!!』

 ―これは今から35年後の未来、“2001年の出来事”だ。―

 かねてより地球征服をたくらんでいた、謎の遊星人Γ(ガンマ)は、富士山の
ふもとに半球体(ドーム)型の秘密基地を建設し、そこから無線操縦のロボット
“ワンダーロボ”軍団で世界中の都市を破壊していた。

 人類は秘密基地を破壊すべく様々な兵器で攻撃したが、基地のまわりは
見えない電磁力の壁“電磁バリヤー”におおわれ,空中や陸上からのいかなる
攻撃にもビクともしないのだ。人類危うし!地球危うし!!

 この人類滅亡の危機に国際連合の要請で出動したのが地球防衛軍の誇る
最新超兵器“地底戦車キングモグラス”部隊である。
 “キングモグラス”は強力な1万五千馬力の原子力エンジンを動力とし、どんな
固い金属や岩をも砕いてしまう超合金製ウルトラドリル、そしていかなる敵をも
焼き尽くす超高熱マグマレーザー光線砲2門、敵をどこまでも追尾し破壊する
完全自動誘導のスーパーアトミックミサイル4発を装備した無敵の地底戦車なのだ!

 行けモグラス!電磁バリヤーの張られていない地中から秘密基地を強襲破壊し
遊星人Γ(ガンマ)の野望をくじき地球と人類の未来を守れ!!

 ◆《月刊『新漫画少年』(新学童社)-1966年お正月特大号掲載-
      巻頭見開き口絵物語 『人類SOS・地底戦車出撃せよ!』 》より◆
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 ●テ―マ 『自由』
 ●タイトル 童夢1966年『人類SOS・地底戦車出撃せよ!』
 ●製作  SORA
 ●使用キット *童友社復刻ミドリ商会製 “キングモグラス”
            (キャタピラはタミヤM48A3のを短縮し使用)
          *同“テルマック”《元ミドリ商会製ワンダーロボ》
            (円盤は同ロボットの首部分の画像加工)
 ●CG合成部門
 ■作品解説(イメージは東宝映画の『地球防衛軍』です。)
 21世紀が限りなく遠い未来に思えた1960年代、自分が子供時代に熱狂して読んだ
少年漫画雑誌の巻頭口絵物語風にしてみました。
 昭和41年、新発売のキングモグラスの箱のうたい文句を見て凄〜くワクワクしました。
『赤外線照射ランプ付き!ミサイル2弾、発射台回転!登坂力45度!ドリル自動回転!』