第2回 ツインスターパッチリコンテスト 入賞作品  2000/7/18

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SFプラモCG合成部門  やっぱり30年。このオヤヂ達はもう・・・
 
 ★金賞  ねこにいプロダクツ 「番匠谷記念財団レポート」
   1999年6月30日、国立沖縄海洋大学の無人潜水艇『りゅうぐう7500』は、マンガン団塊分布調査の途中で、とある岩盤の露頭に奇妙な洞窟を発見した。同艇はその場所で一連の不可解な映像を撮影したとされるが、その時の画像は公式には一切公開されていない。
 ところが、2000年6月にとある民間人からその時の撮影であるという手紙と共に、6枚の画像の入ったMDが当財団に送付されてきた。
 手紙の記述によれば、洞窟の入り口は約4000年前の海底火山活動で一旦入口が閉ざされた後、撮影の8日前の海底地震によって再び開口したものとされるが、それが本当であるとしたらこの画像に写っている『乗り物』を思わせる構造物様のモノは、少なくとも4000年前にはこの場所に存在した事になる。
 また、記録ではこの日『りゅうぐう7500』はコントロール不能となりコンタクトを断ったとされているが、MDの謎の送り主はこの点にも言及しており「物体後部の裂け目とおぼしき場所の奇妙な光は、核子エネルギー炉から発せられるチェレンコフ光と思われ、『りゅうぐう7500』はこの時に膨大な中性子線に被曝して弱電回路を破壊されて通信を断った。」と考察している。同艇の記録装置には、さらに多くの情報が残存している可能性があると思われるが、撮影より3ヶ月後に一度撮影現場から200キロ離れた海底から発せられた同艇のものとみられる超音波救難信号が傍受された以外、その後一切の手掛かりは断たれたままである。
 沖縄海洋大学では当該画像の信憑性についての当財団の問合せに対し「コメントの必要性は全く認められない。」とのみ回答している。
【番匠谷記念財団「アーカイブ'Q'」ファイルNo.20000630-002】
 
 ★銀賞  みずよん 「のべやまのおもいで」
  「のべやまのおもいで」

1984ねん4がつ29にち(にちようび)はれ

きょうぼくわ、おとうさんに、ちきゅうぼうえいぐん「のべやまきち」につれていってもらいました。

ここは、おおきなおさらのようなものからこうせんをだして、わるいうちゅうじんのえんばんをやっつけるところなんだそうです。

きょうはここで「そうごうかりょくえんしゅう」をやっていて、いろんなせんしゃがでてきてはしりまわっていました。

おとうさんは、「けんをもらうのがたいへんだった」といっていましたが、ほんと!すごいはくりょくでした。とくに、どりるのついたせんしゃがめのまえをはしったときは、しんぞうがどきどきしました。

さいごに、やつがたけのむこうから、くうちゅうせんかんがとんできました。すごくかっこよかたです。

ぼくもおおきくなったらちきゅうぼうえいぐんにはいって、どりるせんしゃをそうじゅうしてみたいです。

おわり。

さがみっぱらしょうがっこう1ねん3くみ みずよん
 
銀賞  Gamo 「ジュピトリス計画」



木星画像(C)
 Spacecraft: Voyager 1
 Produced by: NASA
 Copyright: Public Domain

  地球の皆さまこんにちは
こちらは太陽系第5惑星「木星」の衛星軌道上を飛行中の「飛龍」です。
今まさに21世紀最後のビッグプロジェクト「ジュピトリス計画」が開始されようとしています。

TVアサメシでは、この世紀の瞬間を余すところなく地球の皆様へお届けするために、100台のカメラとシャトル5機、そして1000名のスタッフを木星に送りこみました。実況担当は私「助手」でございます。

さあ、21世紀初頭の木星探査によって大赤斑内部に存在が確認された超巨大衛星! その神秘のベールが、今まさに剥がされようとしています。
大赤斑に突入するのは、NASAと航宙自衛隊が科学技術の粋を集めて開発した探査船「ジェットライザー」です。木星内部の超高気圧と高温、そして巨大衛星激突時の衝撃に耐えることができる探査船は、ジェットライザーをおいて他には存在しません。
パイロットはもちろん「時の旅人 テルスター中尉」です。数々の時代をその目で目撃してきた中尉は、木星内部でいったい何を目撃することになるのでしょう。

あ、ああっ、今、探査船「ジェットライザー」が母船「飛龍」から切り離されました。あ、しかし、おかしい、まだ予定時刻にはなっておりませんが?

あ、ただいま入りました情報によりますと、ジェットライザーへの帰還ブースター装着作業中に事故が発生した模様です。どうやら帰還ブースターなしで、このままジェットライザーを突入させるようです。
ということは・・・ジェットライザーは戻って来れないという事になりますが・・・まぁ、パイロットは数々の時空の修羅場を乗り越えてきたあの「テルスター中尉」ですから、きっと元気な姿を我々の前に見せてくれることでしょう。

いってらっしゃい! テルスター中尉!
 
 ★銅賞  いまいかがく 「未来の光景」
  この写真は、ツィンスターのメンバーのお一人がオークションでタイムマシンを落札されて、実際の光景を撮られて来たものです。
時代と場所は定かではありませんが、どこかの砂漠地帯であることには間違いありません。
世界平和を目指していた人類でありましたが、愚かなことを繰り返すのも人類であるのでしょうか。

その方も命からがら逃げ帰って来たと聞きおよびました。
そのくせまた「行ってくる」と言い残して出かけて行きました。

テルスター中潟さーん
いいかげんにしないと本当の今が分からなくなちゃうよ〜

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